オンラインタクシーとの競合。ブルーバードは安全面での優位性に確信。

インドネシアの交通面では、従来のタクシーからGoJekやGrabなどのオンライン交通サービスを展開する企業が台頭しており、従来のタクシー会社の中には競争の波に飲まれ倒産してしまう会社もある。そんな中、タクシー会社大手のブルーバード社のSigit氏は、今後の事業に関して肯定的な見方をしている。その理由は、高い安全性や快適さだという。ドライバーの選抜や車両の点検などがそれらに当たる。そして、それらの面では、他社に先行していると、サービス性の高さを主張。また、テクノロジー面では、MyBlueBirdというアプリをすでに配信しており、今後は現金からキャッシュレス化にも取り組む。サービス面の高さとテクノロジーの導入により、巻き返しを図る。
 
【今日のインドネシア語
gulung tikar=店をたたむ、倒産する
bersaing=競合する
beberapa tahun belakangan ini=ここ数年
sekadar informasi=ちなみに
pungkas=~と締めくくる